なにかと知りたい

 今の時代、巷に情報が満ちあふれています。そこで、情報の海の中から、興味のあるものを拾い出して、いろいろいじってみようかなあ、なんて思っています。

2008-10

日本国憲法をまとめてみる

今日は憲法記念日。
というわけで、「憲法」について考えてみました。
ちょっと僕には難しすぎますが、自分なりに、むりやりまとめてみました。(^_^;;;


憲法の役目って?

 憲法はその国の「あり方」つまり、
 「私たちの国はこういう国なんです!」
という、その国の人たちが守るべき決め事というわけです。

 ですから、よく「憲法はすべての法律の親玉」という言い方をする場合があり、実際そういう部分があるのは間違いないわけです。
 でも、実際には、今の日本では、憲法の一番大きな役目というは、
 「国家権力から国民を守る」
ということらしいんですね。

 旧「大日本帝国憲法」では、主権が天皇だったり、女性等一部の人たちの人権が制限されたりしていたわけです。
 どちらかといえば、日本という国家が国民に
 「黙って俺について来い!」
みたいなことになってたんですね。それが、あの悲惨な太平洋戦争に突入したときにも誰もそれを止めることができなかった理由になったんだと思います。

 しかし、今の憲法では、主権は国民であり、すべての国民の人権を認める内容になっていて、
 「みんなで国を作っていこう!」
というふうに変わっています。ですから、国家が間違った判断をしようとしても、日本が賛成しなければその方向には進ませないみたいなことができるようになっているわけです。女性の権利を認める部分も、それまでにはなかった画期的な内容となっています。


日本国憲法をまとめてみる (^_^;;;

 普通の人で、憲法の全文を覚えてる人ってどれくらいいるんでしょうか?
 僕のバヤイ中学のときにチョロっと習って、それっきりです。
 新聞やテレビで、たまに出てくる言葉を見て「たしかにそういうのがあったなあ」っていう程度ですね。

 いろいろ書いてありますが、ものすごく乱暴なのは分かった上で、ド素人(しろうと)の僕が要点を、、、、、

■主権は国民にあります
 「主権」は読んだまんまで考えると、「主な権利」ってことですかね。
 僕らは、日本で家を建てて住んだり、仕事をしたり、食事をしたり、楽しく遊んだり、いろんな活動をするわけですが、そういうことを、各自好き勝手にやってしまうと、いろんな争いや混乱が起きたりするわけです。
 そのため、「人のものを盗んじゃダメ」とか「人殺しはいけませんよ」とか「これはこういうふうにやろうね」とかのルールが必要になります。
 「そういうルールを決めたり、そのルールを相手に従わせることができる人は日本国民ですよ」ということですよね。

■天皇は日本のシンボル(象徴)です
 
 皇室は昔から日本の国民に親しまれてきたわけで、皇室があるということを日本人として誇りを持っている人も少なくありません。天皇や皇后を国民の「お父さん、お母さん」みたいに思うわけですね。
 天皇というのは、歴史を見ても、その時代の権力者に利用されてきたという側面は否定できませんし、日本帝国憲法でも、主権は天皇にありましたが、実際には「天皇という名前を利用して国民を従わせていただけ」という指摘があるようで、歴史的に天皇が実際の権力を握った時期は少なそうです。
 そういう意味で、日本のシンボルという考え方は国民として受け入れやすいんではないかと思われます。

■人権を尊重します
 
 日本帝国憲法化では、女性の選挙権はありませんでした。警察に捕まえられて拷問を受けたりしても仕方がありませんでしたし、政府のやりかたに文句を言うこともできませんでした。
 だからと言って、今の日本で、本当に「すべての人の人権が尊重されているか」というのは難しいところですね。外国人だからという理由でアパートの入居を断られたり、学校や職場でのイジメがあったりとか、問題はまだまだありそうですね。

■戦争は永久にやりません

 ご存知9条ですが、この条項からどうやって自衛隊が出来たんでしょうね。これを読んで「軍隊を持てる」というふうに解釈できた人はよっぽど想像力豊かな方なんでしょうね。
 僕は別に軍隊が不要だと思っているわけではありません。たぶん、国際法上、軍隊を持つことは認められているはずですので、日本だけ軍隊を持たないということは、裸で猛獣のいるジャングルを歩いているようなもんですからね。

 憲法改正をめぐっては、ここが一番大きな議論の対象になっているようです。
 「今の時代に合わせて軍隊を持てるように改正すべきだ。自衛のためだけならいいんじゃないの。国際貢献も必要だし。」
 「いや、この9条の縛りがあるのに軍隊を持ってるんだぜ。これを正式に認めちゃうとどうなるかわかったもんじゃないよ。だから憲法改悪には絶対ハンターイ」

■3つの権力を同時に持ちません
 
 いわゆる三権分立ですね。
 ・立法:法律決める機能 →国会にあります
 ・行政:決めた法律を執行する機能 →内閣にあります
 ・司法:決めた法律によって裁く機能 →裁判所にあります

 この3つの機能を同じ個人や組織が持っちゃうと、どっかの国みたいに、何をするにもある方にお伺いを立てなきゃいけないし、それこそ好き勝手にやられてしまい、メチャメチャなことになりかねませんからね。

■民主主義です
 
 人権を尊重するっていうことの、元になっている考え方だと思いますけどね。
 人間はみんなそれぞれ個性を持ってるわけですから、そういうものを尊重して、「物事を決めるときにはできるだけみんなの意見を生かすようにしましょう」っていう考え方です。
 ただ、最近は単なる多数決っていうか、賛成する数が多ければそれで押し切ってしまうような風潮があるような気がしてます。国会の議論を見てても、「ホントにこれでちゃんと議論したの?」って思うことがしばしばありますよね。本当の民主主義は、小数の意見にも耳を傾けて、正しいと思ったらそういう考えも取り入れるような努力が必要じゃないのかなって思いますけどね。
 そいうえば、北朝鮮の正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」でしたね。そう考えると、「民主主義」ってどうにでも解釈できるんでしょうか。

■法律で決めます
 
 「3つの権力」のところでもあったように、とにかく、「この国でいろんな活動をするにあたっては、みんなで法律を作って、それがきちんと守られるように執行して、もし守れなけれない場合には裁きます」ということです。国や地方の議会や役所、裁判所は法律を決めたり、その内容を市民に知らせて、従わせるような役目があります。
 法律というのは元々「こんなことやってもらっちゃ困るよね」とか「この場合はこういうやり方をするように決めとこうよ」というふうに、必要だから決めたルールのはずです。
 ですから、社会の考え方や習慣も、時代によってどんどん変化しますので、本来ならそれにあわせてルールも変更しなければいけないはずなんですが、どうもそはなっていいないことが多いようです。

 最近では、「離婚して300日以内に生まれた場合は、前の夫の子供」という民法の決まりが、どうも現実には合わないことが指摘されています。普通に考えても、300日目に生まれた場合と301日目に生まれた場合を区別すること自体バカバカしいこと思うんですが、当事者にとってはとても深刻な問題です。

なんかまとまりのない話になってしまいましたが、何せ素人ですので、間違いや不正確な内容があるとは思いますが、そのあたりはご勘弁をお願いします。

言われる前に謝っておきます。
「ゴメンナサイ」

テーマ:憲法改正論議 - ジャンル:政治・経済

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